薬剤師の前はCOBOLプログラマーとして企業でサラリーマンをしていました。某銀行のシステム障害が可視化される前に嵐の前の危機を感じ取り退職しました。

この時の体験が薬局運営する現在、貴重な経験として生きています。トラブルを未然に防ぐ平常時の体制、医薬品を扱う以上は命に関わる過誤になる可能性もありますから、万全のオペレーションを構築するのが重要になります。

COBOLがPythonに取って代わられた様に時代の要請に合わせてアップデート、来たるAIの時代でも通用する薬局を作って行きたいと考えています。

薬剤師、医療事務員合わせて10名の中規模調剤薬局ですが、コロナ禍の大変な時期も協力して乗り切ることが出来ました。
近隣のクリニックとの関係性も良好ですし、高津区ナンバーワンの薬局を目指しています。
学生実習の受け入れも常時していますので、20代から60代のベテランまでスタッフ皆が和気藹々と仕事してもらえるように努めています。

管理薬剤師として勤務しております。
主に総合病院の処方箋を応需しておりますが、近隣の複数のクリニックからも多くの小さなお子様からご高齢の方々まで幅拾い年齢層の患者さまが来局されます。

患者さま一人ひとりのニーズに可能な限りお応えできるように、スタッフ一同励んでおります。

出来ないことがあれば他の従業員が助けてくれる、分からないことを聞くと丁寧に詳しく教えてくれるなど、チームワークの意識を持って全員が仕事をしております。

少人数ですが、アットホームな雰囲気で働きやすい環境です。

私は新卒時に安定感があるだろうと何となく大手のチェーン薬局に就職しました。しかし実際に働いてみると就職セミナーで人事の方から聞いた話と現実はかなり違いました。

大手は大抵そうかもしれませんが、人手不足なので他店応援で毎日違う店舗に行かされました。片道2時間掛かる薬局もあり、残業も多くて家に帰り着くと深夜になる時もありました。家と職場の往復でアッという間に1年経ちましたが、時間だけ過ぎ去った様な感覚でした。

薬剤師を辞めてeスポーツプロゲーマーを目指そうかなと考えた時期もありました。

そんな頃に思い出したのが学生実習でお世話になった薬局、タケノコ薬局でした。1ヶ月ぶりの休みの日に訪ねると、実習時にお世話になった方々が暖かく迎えてくれて相談にも乗ってもらえました。タイミング的に定年退職される方がいるからこちらに入職してはどうかと聞かれたので、考える間もなく二つ返事でした。今ではプライベートも充実して楽しく毎日を過ごせています。地域柄か患者さんも上品で穏やかな方が多いですね。今後も地域医療に貢献し、薬局のファンを増やしていくのが細やかな目標です。

私は前職では営業の仕事をしており医療業界は全くの未経験でしたが、人に接する仕事・人の役に立てる仕事がしたいと思い、たけのこ薬局の調剤事務として就職しました。

仕事内容は主に窓口での患者様応対、電話応対、カルテ管理、レセプト業務棟を担当しております。
窓口では患者様に合わせた細やかな対応を心掛け、患者様と良好な関係を築いていけるよう努めております。

たけのこ薬局王子店は３～４名での少ない人数で営業しております。忙しい時間帯でもスタッフ間のコミュニケーションを良くとることを意識して、待ち時間の短縮や連携ミスの削減につなげています。
これからもたけのこ薬局王子店をより良い薬局にしてけるよう、スタッフ一同協力していきたいと思います。